2018-12-04 第197回国会 参議院 内閣委員会 第7号
そこで養成していますのは、先ほど申しましたように、例えば大学学部レベル、それから大学院レベルもございますけれども、いわゆる社会人の学び直しの推進という観点からもやっております。
そこで養成していますのは、先ほど申しましたように、例えば大学学部レベル、それから大学院レベルもございますけれども、いわゆる社会人の学び直しの推進という観点からもやっております。
一方、修士課程レベルの教員養成におきましては、大学・学部レベルで身につけたその最小限必要な資質能力に加えまして、各教科や、また今日的な教育課題に対応するための高度な専門・得意分野を身につけることを目的としているわけでございます。
そのため、平成十年度の教育職員免許法の改正におきましては、使命感、得意分野、個性を持ち、いじめや不登校など現場の課題に適切に対応できる教員を養成するという観点から、大学学部レベルの教員養成課程におきまして、教職に関する科目の充実や教員養成カリキュラムの弾力化を図ったところでございます。今後、このカリキュラムが定着するように努力してまいりたいと思っております。
文部省といたしましては、看護教育の充実と不足しております看護教員の養成を図るという観点から、大学学部レベルでの看護婦養成というのが極めて重要なことであるというふうに考えておるところでございまして、看護系大学、短期大学の設置につきましては国立、公立、私立を通じまして積極的に対処してまいりたいというふうに思っておるところでございます。
○説明員(喜多祥旁君) 文部省といたしましては、今後の看護婦養成機関の整備につきましては、看護教育の充実と大幅に不足いたしております看護教員の養成ということに力を入れたいという観点から、大学学部レベルでの整備というものを図っていきたいというふうに考えておるところでございます。
このようなことから、量的なものは厚生省所管の養成施設に負うところが大きいのではないかというふうに考えているところでございまして、文部省といたしましては、先ほどお答えいたしましたように、看護教育の充実と看護教員の養成を図るという観点から、大学学部レベルでの対応を中心に検討をさせていただきたい、かように思っておるところでございます。
ただ、文部省といたしましては、看護教育の充実と、現在大変不足いたしております看護教員の養成を図ることを重点に置いた拡充が重要であるというふうに考えておるところでございまして、今後看護教育の充実とともに看護教員の養成を図るという観点から、大学学部レベルでの対応を中心に検討していく必要があるというふうに考えておるところでございます。 〔石破委員長代理退席、野呂委員長代理者 席〕
文部省といたしましては、看護教育の充実と、現在不足しております看護教員の養成ということに重点を置いた拡充というのが重要ではないかというふうに思っておるところでございまして、看護教育の充実と看護教員の養成を図るという観点から、大学学部レベルでの拡充というものを中心に考えてまいりたい、かように思っておるところでございます。
また、大学・学部レベルにおける看護教育につきましては、指導的な役割を果たす看護婦や看護教員の養成という観点から大変重要でございまして、現在のところ、国立、公立、私立合わせまして十一の大学に看護系の課程が設けられているところでございます。 なお、御指摘のように、今後はこれまで以上に大学レベルにおける看護教育の充実を図っていく必要があるというふうに私どもも認識しているところでございます。
文部省としましては、今後とも国立の医療技術短期大学部の設置を進めると同時に、大学、学部レベルでの看護教育についても、社会的な要請あるいは地域の状況、個々の大学における検討状況等を踏まえて、その充実のために努力してまいりたいと考えております。 また、公立、私立の大学あるいは短期大学の設置についても、そのような申請があれば積極的に対応していきたいというふうに考えております。
そこで、女子の高等教育の状況、これを調べてみますと、大学学部レベルの在学者で、男子との割合を諸外国と比較した場合に、ソ連は五〇%、アメリカは四四%、イギリスは三四%。ところが日本は二一%という数字が上がっております。女子の高等教育への進出にまだまだ問題があると思いますが、いかがでしょうか。